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子供の頃、よくそう怒られたもんです。
突然仕事中に思い出しました。
「へっ!」というのが、妙に可笑しくて一人でほくそ笑んでいたらすれ違った人に怪訝な顔されました。
仕事中は余計なことを思い出さないようにしなければ。。。


でも、懐かしいなぁ~。


訳)「こんなに暑いんだから、帽子くらい被りなさい!」

最後の「へっ!」というのは、上嘉鉄から先山くらいまでの地域でしか使われない感嘆詞(?)みたいなもんで、「へっ!」とか「へんっ!」と言います。
うちのオカンは先山出身なので、時々こういった言葉が出ます。
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2006.05.12 方言メモ
喜界島は志戸桶集落出身の方のblogに触発されて、連日の方言メモ(12)です。


一昨年=ミトゥナティ(?)

去年=フドゥ

先月=?

先週=?

一昨日=ウッティー

昨日=チィニュー

今日=シュウ

朝=カマ
昼=ヒル(昼間=ヒンマ)
夜=ヨーネー

明日=アチャ
明朝=アチャッカマァ

明後日=アサティ

来週=?

来月=?

来年=ヤエ

再来年=?


ニャー、ワッシバッティアソー。
(もう忘れ果ててるわー)

タルカ解リンチュヌアリバ、ハタティタボーリ。
(誰か分かる人がいたら教えて下さい)
2006.05.11 Reネンザ
昨日のバスケの練習でまた捻挫してしまった。

割りあい軽めの捻挫ではあったけど、やっぱり痛いもんはイタイ。
幸いにも、今日は仕事が休み。職場に連絡すると明日も有給使っていいというので加療と所用のため四連休と相成りました。


で、足を捻って思い出した方言メモ(11)です。

『アッシャン サリーッサー、チレン ハンナギリ!』
  訳)そんな腐れ足なら、切って捨てろ!

『ヒジューヒジュー ヤメンマディム部活ンチャシェン ヌーナリス』
  訳)いつもいつも痛い思いまでして部活してどーすんの?

『部活カチ行カランスナリバ、ヤンメーヌ掃除ンチャシリ!』
  訳)部活に行けないんだったら、庭の掃除でもしなさい!


オカンや親戚のオジサンからもっと色んな方言での批難を受けたはずなのにあまり思い出せないのは、長い間喜界島の方言から離れてしまっているからだけでなく、都合の悪い事は聞こえないし覚えていない僕の性格のせいでしょう。
とくに何が忙しいというわけでもなかったのですが、何となくサボってしまいました。
また、ボチボチ再開しますので、のんびりとお付き合い下さい。


さてさて。
リンクにもある喜界島.comさんで、面白いものを見つけました。

面白いといっても、
特定の人達にとってはメチャメチャ面白い。
方言が解ればある程度面白い。
方言が理解出来なければつまらない。
といった面白さですので、興味のある方だけご覧下さい。
で、その面白いものはコチラ。
何が面白いのか解らなかった方はごめんなさい。


この全編喜界島方言の歌詞を聞いていくつか方言を思い出したので、久々の方言メモその10。


トゥブシ=膝
グシャニ=杖
ミッチェー=額
ワタブー=お腹が出ている様。妊婦さん。お腹が一杯の時も使用可。
ケェブッター=デブ
ガラトーミー=肩車


ついでに上記ムービーの歌詞をちょっと拾っておきます。


ハギ ニャー バードー=あら。もーやだよ~。(ちびまるこちゃんのお母さん風に)

アッシェ トゥドゥカランテンバ=そうはいられない。

ニャ サッシムナラー=もう、どうにもなんない。

ヒッチーヒジュー=一日中。

ティトゥクトゥバーリ=同じ事ばっかり(言っている)。

ジャーニム行カランチバヨ=何処にも行けない。

仕事ォシラー=仕事もしないで

フリ遊ビベーリ=馬鹿遊びばっかり

アマカテンバウマ=あっちかと思ったらこっち。

ウマカテンバアマ=こっちかと思ったらあっち。

ジャーカテンバ パチンコ屋=どこかと思ったらパチンコ屋。

イチデーアッシウラリンムンカ=そんなにずっと居られるもんかね

ミドゥーサ=(見遠さ?)久しぶりに会う人に使う。

ダムケーティヤー=あんたも太ったね。


ふぅ。。。
疲れたので本日はこの辺で。

それでは皆様御機嫌よう。
2005.09.14 方言メモ9
広島弁の「しゃ-ない」論で喜界島にも似た言葉があるのを思い出したので、それについて書いてみます。



「しわじゃ しわじゃ 糸繰りしわじゃ」

↑は、「糸繰り節」という奄美民謡の一節にですが、「心配だ 心配だ 糸繰りが心配だ」という意味です。唄はこのあと「糸は切れても結ぶこともできるが 人の縁は切れてしまうと 結ぶこともできない」と続く教訓歌。
この唄に出てくる「しわ」という言葉、広島弁の「しゃーない」の「しゃー」と似ていると思いませんか?

これ、過去記事のコメントでぴょんきぃさんとT.Kazeが書かれていたことを考えていて、広島弁の「しゃーない」が「世話がない」→「せわーない」→「しゃーない」と変化したように、喜界島の「しわ」も「世話」→「しわ」と変化したのではないかと思い付いたのです。

そして、広島では「世話がない」が丸ごと変化した為に「大丈夫」の意味が残ったのに対して、喜界島では「世話」という単語だけが変化したので、「世話がかかる」の意味が残って「心配」を表すようになったのではないでしょうか?

喜界島の方言は母音の「え」が「い」になる傾向があります。
例えば、島に「花良治(けらじ)」という集落がありますが、方言では「ヒラジ」と言いますし、「先生」も「シンシェー」ですし、「手」は「てぃ」と発音するのです。
ですから、この推測はあながち間違ったものではないと思われます。

遠く離れた広島と喜界島に似た言葉があるなんて、なんか楽しいですねー!



05-08-13_10-15.jpg
もう夏も終わりましたね・・・



ポチッ ポチッと!→
2005.09.13 方言サイト。
色々な方言サイトを見て廻っているうちに発見しました!
奄美方言の音声が聞けるサイトを!!

それがコチラ→奄美方言音声データベース


沖縄の研究機関のサイトのようですが、同じ琉球弧の奄美地方の方言の音声も聞くことが出来ます。
奄美と喜界島の方言とはちょっと違いますが、(おそらく)ネイティブ奄美アンのオバァが話し手で、単語も例文も聞けます。さらに、その単語に関する説明などもあり、なかなか興味深く拝見しました。



ただ、いくつか問題もありまして・・・。

1,説明文中に発音記号が含まれるので読み難い。

2,オバァの声のトーンがやたらと低いのでちょっと恐い。

3,例文の内容がどうも・・・。


2番と3番についてはご覧頂ければ言いたいことが分かって貰えると思います。
奄美地方の方言に興味のある方は、是非一度訪れてみてください。

ちなみに、オレでも聞き取りに結構苦労しましたので、(録音状態が悪いとかそういう理由ではなく、ネイティブスピーカーの聞き取りは難しいのです)初めて奄美地方の方言に触れる方は何がなんだかサッパリでしょう。

あ、でも、あのサイトのオバァの喋りは若干拙いです。
島の元気なオバァ達はもっとしゃきしゃき話すし、もちょっと早口です。
念のため。


05-08-14_10-36.jpg
喜界島のハワイ



ランキングチェック!! →
昨日の記事で紹介したためになる広島の方言辞典で発見!!

何を発見したかと言いますと、「しゃーない」の使い方を発見!!
関西では、「しゃーない」=「仕様がない」ですが、
広島などの中国地方では「しゃーない」=「大丈夫」なんですね!
ですから、

「しゃーないけー、やってみんさいや!」 
     ↓
「大丈夫だから、やってみてごらん!」

と、なるんですねー!
初めて知りました。
所かわれば品かわる。いやー、ほんとに方言って面白いです。

これからしばらくは方言サイト巡りして遊んでみようと思います。
taka君が、前回の記事の「会話が分からん」とコメントしてくれました。
ありがとう。

やっぱり、一度も喜界島の方言を聞いたことない人には分かりませんよね。
会話を聞いていれば、初めての人でもなんとなくニュアンスは伝わるかもしれませんが。

ということで、今回は前回の方言の和訳(?)をします。
では「方言メモ8」スタート。

オレ「台風どう?」
母「にゃまぁ や~りはでぃ 吹ちょーい」
オレ「台風の目がすぐ近くにあるみたいよ?」
母「え~。役場があっし放送しょーてぃ」
オレ「大丈夫ね?」
母「いん。にゃまぁ やーむいんかぁ 平気どぉ」
オレ「外出たりしたらイカンよ」
母「あっしはでぃ吹ちょぉんむん いじいんむんな」
オレ「何かあったら電話して来てよ」


<和訳>
オレ「・・・」
母「今はすごく風が吹いてるよ」
オレ「・・・」
母「あぁ。役場がそう放送してたよ」(注1)
オレ「・・・」
母「うん。今は家が動いたりもしてないし平気よ」(注2)
オレ「・・・」
母「こんなに風吹いてるのに、出たりするもんね」
オレ「・・・」

注1)
十年以上前に政府が「ふるさとナンチャラ」として各地方自治体に一億円の補助金を出したことがあったの覚えてますか?
喜界町はあのお金で全戸に有線放送を敷いたのです。
もちろんUsenは聞けません。
災害情報や各種お知らせなどが放送されます。

注2)
風が強い台風の時は、本当に家が揺れているような気がします。
いや、揺れているんでしょう。
しかし、やはり奄美沖縄は台風時に家屋が倒壊する件数が台風襲来の数から言えば少ないような気がします。
これは、奄美沖縄の家づくりが特徴的だからでしょう。その件に関してはまた後日書きたいと思います。


閑話休題。

よく、沖縄の方言のことを「シマグチ」って言いますよね?
時々奄美関連サイトをみたりしても「シマグチ」と書かれているのを見かけるのですが、どうも生粋の奄美人以外の方が運営してるサイトに見られるような気もするし、そうじゃない気もするし・・・。

喜界島では方言のことを「シマユミタ」と言います。
「ユミタ」とは「話す」とか「おしゃべり」といった意味です。

だから、同じ奄美でも喜界島以外の島では「シマグチ」と本当に言うのか気になるのです。
どなたか喜界島以外の島で「方言」をどう言うのかご存じの方いらっしゃいましたら、御教授下さい。





順位が上がってると意外に嬉しいんですよね。
クリックしていただいてる皆さん、ありがとうございます!→
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2005.09.04 方言メモ7
リンクさせてもらってる「奄美の島唄と三味線がよくわかるサイト」様で、カナブンの方言名について話がでたんですが、blogに書くにはちょっと品のない話を思い出したので、自分のところに書こうと思います。


我が家ではカナブンのことを「チンチンブーブー」と呼んでました。
友人たちに聞くと様々な呼び名があり、コレといった決定的な方言名はないようです。
が、主に「~~ブーブー」と呼ばれているので、「ブーブー」だけでカナブンであることは通じるようです。

我が家にはエアコンがありませんので、夏場は基本的に開けっ放しです。
しかし、夕方以降になると尋常じゃない「蚊(ガジャミ)」が家の中に入ってきます。(しかも、本土のよりちょっとデカイ気がする。)さらに灯りをつけて開けっ放しにしていると、蚊だけなく大小様々な蛾や小さな虫達がそれはもう大変な勢いで家の中を飛び回ることになりますから、網戸が必須アイテムとなります。

ところが、この網戸が大変なんです。
ムシ達は明るい室内に向かって飛んできて網戸に阻まれます。そしてそのまま網戸にしがみついてしまいます。
ご存じのように、カナブンは捕まえたりするとウムコします。
頻繁にウムコします。
網戸にしがみついているときもウムコします。
そのウムコは乾燥して網戸にこびり付いてしまうんです。

なぜそんな話をするのかというと、これがカナブンの方言名の由来になっていることがあるからです。

前出のサイトの管理人様は喜界人三世。どこで聞いたのか、「カナブンの方言名はスマッチャンブーブー」と覚えておられました。
島の友人で上嘉鉄集落出身のE君は、カナブンを「スマリーアンベーチャー」と呼んでいました。

で、三世の管理人様とE君の方言名には共通点があります。
それは「スマッチャン」と「スマリー」。この二つを訳すると
「スマッチャン→ウムコした」
「スマリー→ウムコする」
となります。
さらにE君の「アンベーチャー」部分は「漏らすヤツ」と言う意味。

会話のなかでは

「スマレンクラ。」→「ウムコしてくる」
「スマレンクー。」→「ウムコしてこい」

という風に使います。


ま、生き物の方言名なんてこんな安直な名前なんですね。



品がなくてもいいですか?→
2005.08.29 方言メモ6
朝夕は過ごし易い季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
数少ないさんたり閲覧者のなかに、「喜界島で胡麻の収穫とか手伝いたい」と宣う奇特な方がいらっしゃいます。今回はそんな物好きな方のために、畑で役立つ方言会話を取り上げてみたいと思います。



さて、季節は夏。
島の夏も一番暑い時期に差しかかる頃、喜界島に遊びにきた親戚の子が胡麻の収穫を体験したいというので、今日は早朝から畑で汗を流すアジー・アンマーとM子の三人。
時計がもうすぐ10時を指そうという頃・・・。


アンマー(以下婆)「でぇ、おっとー さーでぃむ ぬめんみろー」
アジー(以下爺)「えー。にゃー十時な。M子ちゃんにむ くいけーろー」
婆「M子ちゃん、十時さーどー!」
M子(以下M子)「はーい」

爺「うまや、あとぅさ。あまーぬ がんばらーんさー いろー」
婆「いん、あっしじゃ。あまーなりば すださろー」
爺「M子ちゃん。あんまさねんな?」
M「いいえ。初めてだから楽しいです」
婆「しゅーや はでぃむねんから うふくあとぅさろー?」
M「はい。でも大丈夫です」
婆「だー やまとぅわらびじゃんむん ちゅさんやー」

爺「にゃー、あとぅ なり ちれんから、やーかちむどぅろー」
M「今日はもう終わりですか?」
婆「よーねーや やーかち ひんにゃ しゅんむんなれん、買い物んちゃー行かんばならんそー」
M「そうなんですか?」
爺「はろーじんちゃーや だー 見りぶさーよ」
婆「みんださんちゅどぅ来りば とぅらんちゃ見らんば うかりんむんな」

爺「あぎ どっこい。でぇ、一時間ばっかぃ ちばれんみろーか」
M「はい。頑張ります!」


<訳>

婆「さて、お父さん。お茶でも飲みましょう」
爺「おぉ。もう十時か。M子ちゃんにも声かけようか」
婆「M子ちゃん、十時のお茶だよー」
M「・・・」

爺「ここは暑いね。あっちのガジュマルの下に入ろう」
婆「うん、そうだね。あそこなら涼しいかもね」
爺「M子ちゃん、疲れてない?」
M「・・・」
婆「今日は風もないから、余計に暑いでしょう?」
M「・・・」
婆「あなた、都会っ子なのに強いね」

爺「もう、あと少し切ったら家に帰ろう」
M「・・・」
婆「夜には家にみんなが来るから、買い物とか行かないとね」
M「・・・」
爺「親戚達があなたを見たがっててね」
婆「珍しい人がきたんだから、顔くらい見ずにはおけないでしょ」

爺「あぎ どっこい(掛け声)。さて、一時間ばっかり頑張ってみようか」
M「・・・」



声に出して読んでみると分かると思いますが、標準語が喜界島方言に訛っていくある一定の法則のようなものがあります。
それを身体で感じ取ることが出来るようになると、分からない単語が出てきても大方の内容は理解出来るようになります。

例えば、
「さーでぃむ」→「茶でも」ですから「でぃむ」=「でも」
「M子ちゃんにむ」→「M子ちゃんにも」  「にむ」=「にも」
「はでぃむねんから」→「風もないから」  「はでぃむ」=「風も」
とかいった感じです。

・・・・わかります?




0138.jpg
グイバテー(キビ畑)





一度と言わず、二度三度!→
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