上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
邦題)可愛くて堪らない!



親になる人間が等しく悩むのは子供の名前ですよね。僕たちも散々悩みました。出産前に性別が分かってからは、女の子の名前だけを考えていたのですがそれでも今の名前に決まるまでに相当の時間を要しました。


僕が以前から漠然と考えていたのは僕たち両親にちなんだ名前を付けたいということでした。男の子ならば大方名字が変わることがありませんのでそこまで拘るつもりは無かったのですが、女の子の場合嫁いで行くわけですから、尚のことその子のルーツにちなんだ名前を付けたかったのです。

始めのうちは、僕たち夫婦から一文字とってとか、双方の両親から一文字とってなどと考えていたのですが、イマイチぱっとした名前を思いつきません。
そこで思いついたのが、喜界島にちなんだ名前を付けたらどうかということ。もし、一度も喜界島で暮らすことが出来なかったとしても、どこかに嫁いで行ったあとも、喜界島の血が流れていることを忘れて欲しくなかったのです。
そこでひらめいた名前が「花沙」でした。
これの名前を思いついた時は自分を自画自賛しまくりました。



喜界島の方言で「はなさ」とは、「可愛らしい」とか「可愛がる」といった意味があります。具体的には

「うんかや 愛想あてぃ はなさやー」
(この子は愛想があって可愛い(or可愛らしい)ねー)

「いなさりに いっぱい はなささりたすどー」
(小さいときにとても可愛がって貰ったのよ)

などと使います。
喜界島のことをいつまでも忘れないように、また、みんなにハナサして(可愛がって)貰えるような子供に育つようにと思ってこの名前に決めました。
さらには、たとえ関西弁しか話せない子供になったとしても、喜界島に帰ったときにみんなからハナサして(可愛がって)貰えるようにとの願いも込めました。

花沙が生まれてから、島の同級生や親戚に出生報告とともに名前を報告すると概ね「いい名前だね」と言ってもらえたので胸を撫で下ろしていますが、多少の心配もありました。それはやっぱり島に暮らす人達の目には変な名前に映るのでは
ないかと思ったのです。その心配を一番に取り除いてくれたのは、島で暮らす同級生からのメールでした。
「花沙ちゃんか~。はなさん名前じゃそー!」
この一言でとても気持ちが楽になりました。あとは、花沙自身がこの名前を気に入ってくれることを祈るばかりです。



ただ、ひとつだけ懸念されることが残っています。
それは嫁の実家の愛犬「ハナちゃん」です。
彼女はなかなかにお転婆なビーグルで、嫁の実家のアイドルです。元々そんなに犬好きでもなかった僕も、今では「ハナちゃん」のことは大好きです。

僕たち家族は花沙のことを「花沙」と呼んでも、必ずや「花ちゃん」と呼ばれることもあるでしょう。「花ちゃん」と「ハナちゃん」。僕はそんなに気にしなくていいと思うのですが、ハナちゃんと一緒に暮らしているお義母さんはやはり気になるようです。
そこで、嫁の実家ではいつの間にやら「ハナちゃん改名計画」が持ち上がっていたようで、僕が聞かされたときには既に計画は実行段階に入っていて、その進行を止めることは出来ませんでした。


しかしその作戦が早くも暗礁に乗り上げているようです。
ハナちゃんは散歩のときもなかなか言うことを聞いてくれません。呼べども呼べども我が道を行きます。その都度、義母さんは声を大にして言うのです。

「ハナちゃん、だめ!・・・違った。お菊ちゃん!」
「も~、ハナ・・・お菊ちゃん!」


どっちも「ハナちゃん」のまんまですね、多分。




ハナちゃんこと「お菊ちゃん」


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://santari.blog13.fc2.com/tb.php/196-0298a039
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。