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2005.09.04 方言メモ7
リンクさせてもらってる「奄美の島唄と三味線がよくわかるサイト」様で、カナブンの方言名について話がでたんですが、blogに書くにはちょっと品のない話を思い出したので、自分のところに書こうと思います。


我が家ではカナブンのことを「チンチンブーブー」と呼んでました。
友人たちに聞くと様々な呼び名があり、コレといった決定的な方言名はないようです。
が、主に「~~ブーブー」と呼ばれているので、「ブーブー」だけでカナブンであることは通じるようです。

我が家にはエアコンがありませんので、夏場は基本的に開けっ放しです。
しかし、夕方以降になると尋常じゃない「蚊(ガジャミ)」が家の中に入ってきます。(しかも、本土のよりちょっとデカイ気がする。)さらに灯りをつけて開けっ放しにしていると、蚊だけなく大小様々な蛾や小さな虫達がそれはもう大変な勢いで家の中を飛び回ることになりますから、網戸が必須アイテムとなります。

ところが、この網戸が大変なんです。
ムシ達は明るい室内に向かって飛んできて網戸に阻まれます。そしてそのまま網戸にしがみついてしまいます。
ご存じのように、カナブンは捕まえたりするとウムコします。
頻繁にウムコします。
網戸にしがみついているときもウムコします。
そのウムコは乾燥して網戸にこびり付いてしまうんです。

なぜそんな話をするのかというと、これがカナブンの方言名の由来になっていることがあるからです。

前出のサイトの管理人様は喜界人三世。どこで聞いたのか、「カナブンの方言名はスマッチャンブーブー」と覚えておられました。
島の友人で上嘉鉄集落出身のE君は、カナブンを「スマリーアンベーチャー」と呼んでいました。

で、三世の管理人様とE君の方言名には共通点があります。
それは「スマッチャン」と「スマリー」。この二つを訳すると
「スマッチャン→ウムコした」
「スマリー→ウムコする」
となります。
さらにE君の「アンベーチャー」部分は「漏らすヤツ」と言う意味。

会話のなかでは

「スマレンクラ。」→「ウムコしてくる」
「スマレンクー。」→「ウムコしてこい」

という風に使います。


ま、生き物の方言名なんてこんな安直な名前なんですね。



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